焦ってるやつほど上に行ける
こんにちは!
短距離トレーナーの真です!
今日
僕のプログラムを受けてくれた教え子と
電話で話した時に
こんなことを聞かれました
「周りが速くなって焦ってしまいます」
「どうすれば焦りを克服できますか?」
この質問をしてくれた教え子は
日報をきちんと出して
いつも練習を一生懸命取り組んでいました
だけど
疲労骨折をしてしまい
1ヶ月半ほど走れない時期が続いていて
その間にも
周りは次々と11秒台に入っていき
自分を抜かしていく。
そんな部員たちを見て
焦ってしまっています
普段あまり
自分の意見を
はっきりと言えるタイプではなく
LINEのトークでは
前向きなことを言っていて
頑張ろうとはしていましたが
少し自分の気持ちを押さえ込んで
無理をしていたかもしれません
そんな教え子の悩みを聞いて
“ 焦り”について少し考えました
焦りというのは
「自分の見えない部分を見えていない」
僕はこう思います
はい???
どゆこと??
と思うかもしれないので
少し解説していきます
焦りは
周囲と自分の“ 差”に対して
劣等感を感じている状態だと思います
特に結果が数値としてわかる
陸上競技においては
すごく感じやすい要素だと思います
でも
この焦りって“見える結果 ”という数値
でしか比べていないですよね?
たしかに結果は大事ですが
本当に大事なのはそれだけですか?
速くなるための要素は
人それぞれ違います
速くなるために
・走りに貪欲に向き合っている
・走りの勉強をしている
・怪我で走れない間に土台を作っている
見えないところで
すごく成長しているはずです
焦りを感じる人ほど
自分は頑張ってるはずなのに
周りとの目に見える結果だけを見て
劣等感を感じてしまいます
でも、
もっと見えないところを
頑張っている自分のことを
認めてあげてもいいんじゃないですか?
これが僕が言う
「自分の見えない部分を見えてない」
焦りの正体かなって思います
まあ、
言葉でわかっていても
心からそう思うのは難しいです
だからこそ
ゆっくりでいいので
自分を褒めてあげましょう
これも1つの
自分の心のコントロール(セルフマネジメント)
ですね
それでは
今すぐ
マインドノートに
今自分が頑張っていることを
3つ書き出してみましょう!
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《今自分が頑張っていること》
①このブログを読んでいること
②怪我してるのに筋トレ頑張ってる
③プログラムを受けて
走りの本質から学んでいる
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書けましたか??
焦りを感じたら
必ずこの、
自分を見つめ直すことをして下さい
焦ってる人ほど
自分と向き合うチャンスが来ています
これは速くなるチャンス!!
活かさない手はない!
すぐに行動したやつだけが
最後に勝つ!
ぜひやってみてね!
ここまで読んでくださり
ありがとうございました!
短距離トレーナー真