焦ってるやつほど上に行ける

f:id:hashimoto40:20211101221456j:image

こんにちは!

短距離トレーナーの真です!

 

 

今日

僕のプログラムを受けてくれた教え子と

電話で話した時に

 

こんなことを聞かれました

 

「周りが速くなって焦ってしまいます」

「どうすれば焦りを克服できますか?」

 

この質問をしてくれた教え子は

日報をきちんと出して

いつも練習を一生懸命取り組んでいました

 

だけど

疲労骨折をしてしまい

1ヶ月半ほど走れない時期が続いていて

 

その間にも

周りは次々と11秒台に入っていき

自分を抜かしていく。

 

そんな部員たちを見て

焦ってしまっています

f:id:hashimoto40:20211101221542j:image

 

普段あまり

自分の意見を

はっきりと言えるタイプではなく

 

LINEのトークでは

前向きなことを言っていて

頑張ろうとはしていましたが

 

少し自分の気持ちを押さえ込んで

無理をしていたかもしれません

 

そんな教え子の悩みを聞いて

“ 焦り”について少し考えました

 

焦りというのは

「自分の見えない部分を見えていない」

f:id:hashimoto40:20211101222548j:image

僕はこう思います

 

はい???

どゆこと??

 

と思うかもしれないので

少し解説していきます

 

焦りは

周囲と自分の“ 差”に対して

劣等感を感じている状態だと思います

 

特に結果が数値としてわかる

陸上競技においては

すごく感じやすい要素だと思います

 

でも

この焦りって“見える結果 ”という数値

でしか比べていないですよね?

f:id:hashimoto40:20211101222746j:image

たしかに結果は大事ですが

本当に大事なのはそれだけですか?

 

速くなるための要素は

人それぞれ違います

 

速くなるために

・走りに貪欲に向き合っている

・走りの勉強をしている

・怪我で走れない間に土台を作っている

 

見えないところで

すごく成長しているはずです

 

焦りを感じる人ほど

自分は頑張ってるはずなのに

周りとの目に見える結果だけを見て

劣等感を感じてしまいます

 

でも、

もっと見えないところを

頑張っている自分のことを

認めてあげてもいいんじゃないですか?

f:id:hashimoto40:20211101222853j:image

これが僕が言う

「自分の見えない部分を見えてない」

 

焦りの正体かなって思います

 

まあ、

言葉でわかっていても

心からそう思うのは難しいです

 

だからこそ

ゆっくりでいいので

自分を褒めてあげましょう

 

これも1つの

自分の心のコントロール(セルフマネジメント)

ですね

 

それでは

今すぐ

マインドノート

 

今自分が頑張っていることを

3つ書き出してみましょう!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

《今自分が頑張っていること》

①このブログを読んでいること

②怪我してるのに筋トレ頑張ってる

③プログラムを受けて

    走りの本質から学んでいる

ーーーーーーーーーーーーーーーー

書けましたか??

 

焦りを感じたら

必ずこの、

自分を見つめ直すことをして下さい

 

焦ってる人ほど

自分と向き合うチャンスが来ています

 

これは速くなるチャンス!!

活かさない手はない!

 

すぐに行動したやつだけが

最後に勝つ!

ぜひやってみてね!

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました!

 

短距離トレーナー真